おやつと、おやつの摂り方

私たちの身の回りには、むし歯につながる食べ物や飲み物がたくさんあります。

甘い砂糖の入ったおやつだけでなく、糖と食物繊維からなる炭水化物もむし歯の要因になります。

つまり、私たちは、食事をとるたびに細菌が食べ物の中の糖を分解し、歯をとかす酸を作りだすため、一日最低3回は、むし歯になる環境にさらされていることになります。

食事以外にも間食、飲み物をとることもあると思いますが、その回数が多ければ、多いほど、むし歯のリスクが増していくのです。

いろんな物に糖はふくまれている!

甘味料:上白糖、黒糖、水あめ、はちみつ
調味料:ソース、ドレッシング、ケッチャプ、みりん風調味料
飲み物:スポーツドリンク、調整豆乳、栄養ドリンク、果汁100%ジュース、乳酸飲料
その他:お菓子、のど飴、パン、シリアル、米、果物

などなど、私たちが、日頃、よく目にしている食品には、必ずと言っていいほど、糖は含まれています。糖を全くとらない生活は、ありえません。 間食は、三度の食事でとれない栄養を補う補食という側面もあるため、皆さんそれぞれが行うことのできるむし歯予防を心掛けて頂ければと思います。(※成分表示をご確認ください。)

むし歯のリスクを減らすためには・・・

✔ 間食は、量を減らすよりも、一日にとる回数を減らす
✔ 間食は、だらだら、長時間かけて食べない
✔ 間食は、キシリトールや代用甘味料で作られた食品を選ぶ
✔ 糖の入っている飲み物をペットボトルで少しづつ飲まない

など、正しい知識でむし歯リスクを減らし、さらには、フッ素ジェルで酸にとけにくい強い歯にしていくことがむし歯予防には大切です。
また、定期的な歯のクリーニングもおすすめします。

キシリトールって、甘いけど、むし歯にならないの?

キシリトールは甘いですが、糖と異なり、むし歯の原因である酸を作り出すことができません。代用甘味料(アスパルテーム、ステビア、還元水飴)も同じく、砂糖の代わりに使う甘み物質の総称で、細菌は代謝ができず、むし歯の原因にはならないため、安心して食べて頂けます。

ただし、消化吸収されにくく、多量にとるとお腹がゆるくなりやすいため、摂取量にご注意下さい。

―定期的に健診をうける理由―
なぜ、歯並び、かみ合わせは、一人ひとり、こんなにも違うのでしょうか?
もちろん、遺伝的要因はありますが、後天的にうける環境(姿勢やお口周りの筋肉の使い方など)が大きく影響を及ぼしているのです。
つまり、歯、アゴ、かみ合わせが健康的に成長できるか、どうか?は、お口の周りの筋肉・舌の機能がきちんと営めているのか? ちゃんと正しい成長発達をしているのか?これがとても大切なチェックポイントになります。

また、お子様の場合、かみ合わせの問題をご自身で自覚することができず、成長に伴い問題が大きくなってしまうこともあります。そこで、当院では、定期健診の際、歯、アゴ、かみ合わせ、筋肉、機能の視点からチェックをさせて頂くことで、かみ合わせの問題点、予兆を早期に把握し、予防、改善するベストなタイミングをお伝えしております。

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